またしても 私の手前勝手な宇宙の話の続きを書かせていただきたいと思います
申し訳ありませんが しばし お付き合い下さいませm(_ _)m
始まりがあるものには終わりがある
始まりがないものには終わりもない
……そう前のブログに書きましたが生物には個の寿命はもちろん種としての寿命も当然あると思います
地球46億年に対して人間はたかだかまだ300万年です
ですが人間は種としての寿命が尽きることを心配する前に愚かな戦争や環境破壊で絶滅してしまうことの心配をした方がいいと思います
ついでに申しますと人間が絶滅するのは100歩譲って自業自得として仕方がないとしても巻き添えになって滅ぶ動物たちにはとても申し訳ないと思います ですがいくら人間でも全ての生物を絶滅させることは出来ません 恐竜が絶滅したあと 小さな動物たちが繁栄を極めたように 少なくとも微生物や細菌などの生き物は必ず生き残ると思います
それから人間は火星を次の住みかに考えているようですが 火星を人が住める環境にするにはあと10万年はかかるそうなのでこれもやめた方が……というか諦めた方がいいと思います
話は変わりますが奈良の中宮寺に菩薩半跏像というとても気品をたたえたアルカイックスマイルの木製の仏像があります スフィンクス モナリザと共に世界の三つの微笑み像とも呼ばれていて 国宝に指定されており 私の大好きなご仏像です
…… この穏やかな微笑みを見ていると なんとなく 宇宙 を感じませんか ?
↑中宮寺 菩薩半跏像
またまた話が飛んで申し訳ないのですが このご仏像とは別に 飛鳥時代に作られた弥勒菩薩というご仏像があります
56億7千万年後にこの世に現われて衆生を救って下さる有り難い菩薩様だそうですが 56億年後では遅いので 出来ることならもうちょっと早く現われて救っていただけたらと思います
なぜなら 56億年後では地球はもうないかも知れないからです 太陽は今は人間でいう壮年期だそうで働き盛りですがやがて燃料が燃えて少なくなるとオリオン座の赤い星 ベテルギウスのように赤色巨星になり地球や火星の軌道を飲み込むほど大きくなるそうです
そうなればもちろんですが そうなる前に太陽の表面温度に変化があった時点で人間など地球の生物の多くは絶滅を余儀なくされると思います 地球環境の変化に耐えられなくなる これもひとつの種としての寿命だと思います
地球や火星の軌道を飲み込むほど大きくなった太陽はやがて縮んでいき 白色矮星になります 太陽の末路です まだ50億年も先の話ですが…… 太陽のような恒星にも そしてその恒星の惑星である地球にも寿命はあるということです やはり始まりがあるものには終わりがあるということだと思います
……では 宇宙はどうでしょうか? 始まりがあったのでしょうか?
↑オリオン座 赤く輝くのが赤色巨星 ベテルギウスです
……申し訳ありませんが またまた話が長くなりそうなので また次回に書かせていただきたいと思います m(_ _)m しょうもない話にお付き合い下さりありがとうございましたm(_ _)m
メリーベル
こんにちは🌞 趣味で人形作りと編み物とトールペイントをやっています 人形は和人形、洋人形の両方を作っています 見ていただけたら嬉しいです(*^▽^*) よろしくお願いします🌸🌸💕💕🙇♀️✨✨
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