私の手前勝手な 宇宙 の話の続きをまた 書かせていただきたいと思いますので しばらくお付き合い いただけたら と思いますm(_ _)m
今 この瞬間があることに 始まりは必要なのでしょうか?
始まりがあるものには終わりがある
始まりがないものには終わりもない
この2つは表裏一体です
始まりがある人間や生きとし生けるもの全てには個としての寿命と種としての寿命があります
それは太陽も地球も同じで やがて終わるときが来ます
先日 そう書かせていただきましたが では150億年前ビッグバンによって開闢(かいびゃく)したとされる 遥かなる 宇宙 はどうだったのでしょうか? 始まりがあれば やがて終わりが来ます 始まりはあったのでしょうか?
このことを書かせていただく前に ひとつ訂正させていただきたいことがあります 先日 数に最大数はないと書きました 1000000… にいくら0を重ねても最大数にはならないと書きましたが 正しくは
10進数の場合 999999…にいくら9を重ねても最大数にはならないと訂正させていただきたいと思います なぜなら10進数の場合 一桁で一番大きい数は9だからです
では16進数ではどうかといいますと 16進数では一桁の最大数をFで表すので FFFFFFF……にいくらFを重ねても最大数にはならない ということになります このように進数という数の表し方さえも 最大数が無限なので 机上つまり理論上ではn進数というnも無限ということになります 同様に最小数にも同じことが言え最小数はないということになります
最大数も最小数もない数の世界ですが私たちが普段使っている数は存在します この数は存在しない最大数とやはり存在しない最小数の間に存在しているものです
つまり今ある中間の数の存在には 最大数も最小数も必要ではないということです
では話は最初に戻りますが 宇宙 はどうだったのでしょうか?
結論からいいますと 今この宇宙が存在するのに始まりも終わりも必要としないということです つまり 現在ある宇宙には始まりはなく そのまま 今 という時間にただひたすら存在している ということだと思います
私たち人間の理屈で考えると 始まりがないというのは おさまりがつかないというか なんとなく落ち着かない感じがしますが 人はたかだかまだ300万年です ましてや科学が発達して 数百年です なので 宇宙 という科学の枠を超えた存在の概念を推し量るにはまだまだ力不足だと思うのです 人間の概念に当てはめようとしてはいけない大きな存在なのです そのままの 宇宙 をそのまま受け入れる覚悟が必要だと思います
始まりも終わりもなく ただひたすらに 今 という悠久の時間に存在している存在
それが 宇宙 だと思います
…… 日本の探査機「はやぶさ2号」が 小惑星 "リュウグウ"を探索し 話題となっている今、夜空を見上げて そんな 宇宙 に想いを馳せるのも また一興ではないでしょうか
⬆️ 小惑星 "リュウグウ"
…… 徒然なるままに書いてしまった ブログの番外編 という名の あとがき (長々と すいませんm(_ _)m(^^;; )
宇宙 という空間に興味を持った私は やがて 時間というものに興味を持つようになりました 昔 昔 の話ですが……
ウラシマ伝説は 本当か⁉︎ ということ つまり 光の速さで進む宇宙船で空間を移動できれば 空間は歪み時の進み方は遅くなる ……時は止まり 好きなだけ宇宙空間を旅することができる ……のだけれど 地球では時は確実に進んでいるので 宇宙を旅して帰って来たときには 知ってる人は誰もいない 浦島太郎 のようになっているというものです このことにとてつもなく興味を持った私は またしても図書館で本を借りて来て 読みふけりました
もしまた、機会がありましたら 書いてみたいと思っています
私の手前勝手な宇宙の話に長らくお付き合いくださりありがとうございましたm(_ _)m
メリーベル
こんにちは🌞 趣味で人形作りと編み物とトールペイントをやっています 人形は和人形、洋人形の両方を作っています 見ていただけたら嬉しいです(*^▽^*) よろしくお願いします🌸🌸💕💕🙇♀️✨✨
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